ウォールファールト 60の練習曲 8番 ラルゴ では、長いスラーをつかってのレガートの練習ができます。
ラルゴ とは イタリア語で 大きい (なにか広がりも感じさせる感じ) という意味。
ですから、決してあわてずに、大きいものを表現する感じで、ゆったりと演奏しましょう。
長いスラーにより、美しい音がだせない場合には、まず、スラーを切って練習してみましょう。
スラーを短くすることで、弓をたくさん使うことができ、美しい音が出しやすくなりますね。
この練習曲は イ短調です。イ短調音階もしっかり練習するように。
強弱をつけるのもまだむずかしいかもしれませんが、ぜひ挑戦を。
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