+のしるしは 左手のピチカートで弾いてください という意味。
Trott 作曲 The Puppet Show で はじめてでてくるわね。
+のしるしを見落とさなかったなんて、すごいわね。
きちんと楽譜をみている証拠だわ。
まず、楽譜に書いてある通り、すべての音を弓をつかって弾いてみましょう。
A441, quater note = 112
そうしたら、ピチカートだけ練習してみましょうか。
楽譜の指示通り、ピチカートで弾くひとつ前の音を弾いた指(つまり、弦のうえに残っている指)をつかって弦を弾きます。
左手でピッチをきちんととりながらね。
F#の音は、左手の1指をつかってF#の音をおさえてピッチをとりながら、
3の指で弦を弾きます。
Aの音は、そのひとつ前で、3指を押さえてDを弾いているから、その3指を使って、弦をはじきます。
すべてのピチカートの音を、左手で、4つずつ弾いてみましょう。
The Puppet Show by Trott の 最初の8小節を先生が弾いてみるので
参考にしてみてね。
よろしければこちらもどうぞ:左手のピチカート その2
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