今日、Youtubeで、以下のような動画にあたりました:
https://www.youtube.com/watch?v=vS5vvuToj74
色盲の少年が同じ問題を抱える校長先生に促されて
はじめて色覚補助めがねを使用し、色のある新しい世界を体験する瞬間です。
お家に持って帰ってしばらく使ってみてごらん
もしかしたら ご両親に買ってもらえるかも、と。
彼のお母様は募金をつのり、彼にめがねを買ってあげることができました。
そして、募金は7,000ドル以上集まったので、
余剰金は、同じめがねが必要な方々へ寄付をする とおっしゃっているそうです。
はじめて美しい世界を体感した彼。
その瞬間を私もみせていただくことができました。
先生という仕事は、どんな分野でも、ときに生徒の人生を変えてしまうほど、大きな影響を与えることができます。
私自身の人生も、私の先生により、大きく変わりました。
先生は私のインスピレーションの源であり、ガイドでした。
ですので、私も今、同じように、生徒たちをとても大切に思いながら、レッスンをしています。ときにとても大変で、責任の重い、けれども、とてもやりがいのあるすばらしい仕事です。いつまで続けられるかわかりませんが、誇りと感謝をもって、仕事をしています。
そして、この少年とお母様は、余剰金を寄付に回すと決められたことも、とてもすばらしいと思います。
先生ってとても大きなよい影響を与える可能性のあるお仕事ですね。
それが良い方向へどんどん広がるとよりすばらしい。
よろしければ、こちらもどうぞ:
先生という仕事 その2 – Dear Students 私の大切な生徒たちへ
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こんにちは。素敵な記事をありがとうございました。
私もまったく同感です。
なので先生にはなれません(笑)
何かひとつでも、人に教えられるほど追求した人は、とても尊敬します。
いらしていただき、コメントまで!ありがとうございます。未熟な部分もありますが、いつも生徒たちのライフコーチと考えながら、音楽を通して、少しでも生きることを学んでもらえればと思っています。相当微力です(笑)