はじめて付点四分音符 ( 英語では dotted quarter note ) がでてきましたね。
**私の指導の際には、69番、70番荒城の月はとりいれていないためです。**
この付点がどういう意味なのか、ということもしっかり理解して欲しいのだけれど
とりあえず、今は なんとなくそのリズムを感じて、そして 弾いてみましょう。
だって、7歳だものね。
はじめての付点四分音符へのアプローチ方法2つ
はじめての付点四分音符へのアプローチは以下の2種類が考えられます:
A. 八分音符を3つ(1と2、英語では 1 and 2 と) 数える。
B. 四分音符の拍を感じて、メトロノームのクリックのあとに八分音符を弾くようにする。
A=441, 四分音符=80
これと同じことを他の開放弦、D, E, G弦でもやってみましょう。
両方ともできるようにならないといけませんが、今は自分にとってやさしい方を選び、はじめてみましょう。
ヴァイオリンから離れて練習することも大切
ヴァイオリンから離れて、1と2と と口でいいながら、手で付点四分音符と八分音符を四分音符を手でたたく練習もとっても効果的です。最初はむずかしいけれど、ときどき挑戦してみるといいですね。
追記 on 7/14/2020
そして、87番は 88番の準備の練習ですので、必ず練習しましょうね。
以下の音源には、87番、そして 88番 春が来た 2種類(四分音符=67 と 80)が入っていますので、上手に弾けるほうを選んで 参考にしながら練習してみましょう。
追記 on 20/28/2021
ゾーイちゃんも7歳で、リズムがちょっと苦手。このリズムに苦戦しています。
レッスンではいつも 1 and 2 と先生に数えてもらっていますが、すこ~しずつ感覚が育ってきている手ごたえがあります。あきらめないでゆっくりと、でも着実に歩みましょう。
篠崎ヴァイオリン教本1巻 no.88 春が来た / Shinozaki Violin Method Book 1 no. 88 Spring has come
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One thought on “はじめての付点四分音符 「春が来た」[篠崎ヴァイオリン教本1巻 ](no.87-88)”