この作品は、1745年から翌年にかけて書かれたヘンデルのオラトリオ「ユダスマカベウス」の一部、合唱「見よ、勇者は帰る」(See, Conquering Hero Comes) のメロディーです。
ヘンデルの「メサイア」についで、人気の高いオラトリオだそうですが、私自身は演奏の経験がありません。
日本では表彰式の際に用いられることが多い印象ですが、今でもそうなのかしら?
今回は、3つのヴァイオリンでの演奏です。あとのほうに、伴奏部分のみが録音されていますので、ぜひ一緒に弾いてみてくださいね。
maestoso というのは、堂々としていて、おごそかな感じ。
そんなキーワードを与えられたら、あなただったらどんな風に演奏するかしら?
下のほうには参考ビデオもあります。オラトリオのなかで演奏されるときは、このような感じになるんですね。雰囲気が違いますよね。
なぜかしら? なんとな~く考えてみてね。:)
Handel Chorus from “Judas Maccabaeus” (ヘンデル 合唱 「ユダスマカベウス」から), Suzuki Violin Bk 2 (鈴木ヴァイオリン教本2巻)
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Handel See Conquering Hero & March from Judas Maccabeus HWV 63 Oratorio Óscar Gershensohn
Thank you, Felices Cantus Handel, for the video !
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2 thoughts on “ヘンデル 合唱「ユダスマカベウス」から (鈴木ヴァイオリン教本2巻)”