アメリカから日本へ その2(2020年8月下旬)

現状においての移動はあまりよいことではありませんが、どうしても必要があって、日本に行ってまいりました。あまりない状況なので、情報は有益かと思い、そのときの様子を記録に残しています。

空港での検査結果は陰性だったにも関わらず、アメリカから日本入国後14日(入国した翌日から数えて14日間)は前の記事にも書いたとおり、公共交通機関を使用しないよう求められ、保健所からも健康チェックの電話をいただきました。

アメリカから日本への帰国(2020年8月下旬) – Dear violin Students 私の大切な生徒たちへ

機内でいただいた水際対策関連の書類は日本語版と英語版があり、不用なものはそのたびに検疫官の方々がどんどん処分(ゴミ箱へ捨ててしまう)されていったので、手元に残ったのは、数枚となりました。(記録として残してありますが、今回はアップしないでおきます。情報が必要な方は遠慮なくご連絡ください。)

以下のピンク色のものは携帯するようにとのことでしたので、パスポートと一緒に日本滞在中持ち歩いていました。

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14日以降は公共交通機関も使用することができ、家族のためのさまざまな用事を済ませることができました。

私がいつもお世話になっている 旅行代理店、アムネット のHPにも、わかりやすく説明されています。ありがとうございます!

Amnet | COVID-19に関する最新渡航情報

水際対策とは:

空港の検疫所において質問票の記入、体温の測定、症状の確認などがあります。検査の有無・結果に関わらず全ての国・地域から入国する方には、入国翌日から14日間は自宅や自身で確保した宿泊施設等で不要不急の外出を避け、待機することが要請されています。

また、入国日の過去14日以内にアメリカを含む「入国制限対象地域」に滞在歴のある方全員に抗原定量検査等が実施されます。検体採取は主に唾液をご自身で採取していただき、その他必要な時には鼻やのどの粘液を綿棒で採取します。検査結果まで、原則空港内のスペースまたは検疫所が指定した施設等で、1~3時間程度待機(再検査等の場合は2日程度要する場合もあり)が必要となります。

成田・羽田・関空の3空港については、自宅待機の方も含め陰性と判明してから空港外に出るよう、検疫対応が変更されています。詳しくは到着時に検疫官からの説明をご確認ください。

待機期間中 は国内線の利用ができない?

航空機(国内線)、電車、バス、タクシー、旅客船などの公共交通機関を使用できません。出国前に、家族や会社を通じて空港から自宅までの交通手段(自家用車、ハイヤー等)を確保しておく必要があります。

アメリカに戻る日はリムジンバスを利用して空港まで行くことができました。

いつも利用していますが、リムジンバスの運行は非常にありがたかったです。

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