世界的パンデミックのなかでの移動は、推奨できませんし、私自身もかなり勇気のいることでした。今回はいつも以上に多くの方々によるお仕事・作業のうえに支えられた移動となりました。
詳しくはこちら:
アメリカから日本への帰国(2020年8月下旬) – Dear violin Students 私の大切な生徒たちへ
日本からアメリカへ はじめての経由便 – Dear violin Students 私の大切な生徒たちへ
今回もデルタ航空を利用させていただきました。
日本へ到着し、長い待ち時間のある検疫検査を終え、荷物をとりに行くと、もちろん、もうずっと前に回転台は止まり、いつもとはまったく違ったしんと静まり返っていました。
自分の荷物をみつけ、近づくと、スーツケースには、こちらのカードがリボンで結びつけてありました。
そして、中をあけてみると
手書きのメッセージ。
とてもこころがやわらいだのを今でもよく覚えています。
デルタ航空は、しばらく飛んでいなかったのですが、私が乗った日からまた運行をはじめ、アメリカを発つ前には、クルーの方々がとてもうれしそうに、楽しそうに 再運行のお祝いに、パーティーグッズを利用して、みなさんで一緒に写真をとったりされていました。私も仲間に入れて欲しかったくらい(笑)
旅のお手伝い、ありがとうございました。
ちなみに私がデルタ航空を利用しはじめたのは、
- 私の知る限りはですが、羽田に早い段階から乗り入れていたこと
- アトランタ交響楽団のスポンサーをされていること(私も音楽家ですから)
- ヴァイオリンを問題なく機内に持ち込めることて問題ないとしてくださっている
この3つの理由からでした。
今はどうかわかりませんが、一時、楽器の機内持ち込みが非常に厳しく規制されていた時期もあったのですが、その頃でも、デルタ航空は大丈夫だったのです。
父が亡くなったときには、あまりに突然のことで、デルタ航空は利用できず、アメリカン航空を利用。そのときと、それよりも前に一度だけ 日本航空 を利用しましたが、それ以外はいつもデルタ航空にお世話になっています。
ちなみに、そのときにまったく選択の余地なく利用した アメリカン航空 プレミアムエコノミーは、シートのしたに足を乗せるところがあって、これだけでもだいぶ疲れ方が違ったのを覚えています。これはとてもよかったです。