ハ長調音階、子守唄 [篠崎バイオリン教本1巻] (no.96, 97, 98, 99)

全弦混合練習がはじまりました。ハ長調音階においては、2オクターブにむけて、低いオクターブ、高いオクターブのふたつをまずは別々に練習します。

no.96 準備練習

A弦とE弦をいったりきたりする準備練習です。最後の2小節は4指を使いますのでよく練習しましょう。

no.97 ハ長調音階

まずは68番のハ長調音階と同じ範囲を違うリズムで練習します。

no.98 ハ長調音階

そして、こちらはオクターブ高い範囲でのハ長調音階です。まだ一番高いドの音はひきませんがそれまでにシの音まで無理なく弾けるように繰り返し練習しましょう。

no.99 子守唄

生徒によっては99番を飛ばして学ぶのですが、99番を勉強する場合には、ここで Con Sordino (コン ソルディーノ)/ 弱音器をつけて ということも体験します。弱音器については、続くリンクの記事で紹介していますので、ぜひご覧くださいね。

ヴァイオリン用ミュートのお話:Con Sordino / 弱音器を用いて [篠崎ヴァイオリン教本1巻 ](no.160, 161, 163)

一緒に練習しましょう!:音源のご紹介

こちらでも99番の小さな音符で書かれた準備練習を弾いています。とても大切なよい練習ですので、ぜひあわせて練習しましょう。また、99番はミュートあり、ミュートなし の両方で弾いています。マイクの質があまりよくないので、その違いが聴きにくいかもしれませんが、よ~く耳を澄ましてみてください。弦もだいぶ古くなってしまっているのがわかりますね。。。^^;

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