米日往復 と アメリカでの 唾液検査(2022年8月)

jet cloud landing aircraft
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家族の問題サポートのため、再び日米を往復しました。

2022年8月8日から約2週間です。

日本に行ってもまったく自分の時間はとれませんでしたが、家族のためにはよかったと思います。

今回は、これまでと違い、水際対策はとてもゆるくなっており、とくに、日本からアメリカに入国する際には、何も必要ありませんでした。

情報は常にアップデートされますので、最新のもの、ご自身にあう情報を必ず調べてみてください。

アメリカから日本への渡航の際に必要なもの

今回、アメリカから日本に行く際に必要なのものは、私の場合、以下の2点だけでした:

1.フライト72時間前以降のコロナ検査陰性証明書(厚生労働省 出国前検査証明書

私は個人的に、唾液検査を希望なので、NKGenBiotech にお願いしました。

詳細は、以下をご覧ください。

2.オンラインで 厚生労働省 質問票 に答えて、最後に表示されるQRコードの取得

いつもお世話になっている旅行会社アムネットさんによると、現在、スマートフォンも必要なくなっているそうですが、航空会社の方にその情報が伝わりきれておらっず、飛行機に乗せてもらえなかったケースもあった とのことで、スマートフォンは持参するようにとご提案いただきました。

アメリカにおける唾液によるコロナ検査:予約の取り方や流れ

陰性証明書は前出の研究所?(NKGenBiotech) にお願いしました。

大体の流れは以下の通りです:

1.サイトにある電話で連絡をし、唾液でのコロナ検査が必要で、日本へ行かなければならないため、日本政府の陰性証明書のフォームを書き入れていただかなければならない、と伝えます。

大抵の場合、お忙しいようで、直接電話にはでていただけないので、必ずメッセージを残しましょう。

2.あちらから電話がかかってくるので、希望の検査日時をお伝えし、予約を入れます。

私は、念のため、フライトの2日前にお願いするようにしています。

お支払い(85ドル)はクレジットカードで、電話で話している際にすることができます。

また、万一、検査を受けなくてもよくなった、などの場合には、きちんと連絡すれば、相談にのってくれます。失うものはなにもないはずです。

3.支払い当日に、メールでお支払いのレシートと、予約完了のお知らせが届きます。

4.前日に、予約のReminderがメールで届きます。

メール内に、Assessment Form のリンクがあるので、答えておきましょう。

Assessmentは、感染者と接触があったか、体調はどうか、などの簡単な質問が並んでいます。

5.検査当日は、身分証明となるもの と 厚生労働省の出国前検査証明書 をプリントアウトして 持参します。こちらのフォームにも検査結果、必要事項を書き込んで、メールで送って欲しいと伝えましょう。(オリジナルが欲しい場合には、翌日、受け取りに行くこともできます。)

過去の検査証明書には、パスポート番号や、ドクターのサインも必要でしたが、今回はフォームが少し変わっており、その記載も必要ありませんでした。

簡易試験管を渡されますので、線のところまで唾液を入れて、終わりです。

リラックスして、耳たぶとあごの骨の間のあたり や 下あごのえらの内側あたり をやさしくマッサージすると唾液が出やすくなります。

6.検査結果は大抵、検査当日の夕方以降にメールで送られてきます。

私は今回、月曜日のフライトだったため、金曜日の午後早い時間(2時ごろ)に検査をし、当日の午後5時半すぎに結果をいただくことができました。厚生労働省のフォームも添付していただけ、本当に助かりました。

過去には翌日にオリジナルをとりに行っていましたが、かなり時間が限られていたため、今回は印刷したものを空港で提出しましたが、全く問題ありませんでした。

私が前回、緊急で5月に行ったときには、フライト到着後、24時間以内であれば、公共交通機関も使えるようになっており、今回も同様。羽田空港からリムジンとタクシーを利用して、自宅まで戻りました。

まだまだリムジンの本数はコロナ前ほど多くはないため、少し手間ですが、ハイヤーほど費用がかからないのは、ありがたいことです。

日本からアメリカへの渡航

アメリカ入国は、日本入国するよりも、より簡単で、書類なども何も必要ありませんでした。以前は、オンラインで 宣誓書 に答えることが必要でしたので、それをプリントアウトして持参しましたが、チェックインの際に、必要ありません、といわれたくらいです。

自宅隔離も「推奨」されておりますが、MUSTではありません。

私は、日本で購入した 抗原検査キット を自宅で利用し、Negativeでしたので、翌日から希望の生徒たちを対面で教え始めました。生徒たちのうち、1名だけ、1週間はオンラインを続けたい という希望がありましたが、その他の生徒たちはみな、対面を希望でした。

前回は、緊急を要して、2022年5月でしたが、ブログに記録しているのはこちらです。

よろしければどうぞ:日本からアメリカへの渡航(2022年3月)

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