篠崎バイオリン教本1巻の勉強ももうそろそろ終わりですね。
私の生徒たちは、全員ではありませんが、145番を終えると、世界中で愛されている きらきら星 の勉強に入ります。***篠崎先生は141番を終えたタイミングがよいとおっしゃっていますね。(142番、170番の前に提案くださっていいます。)***
なかには、169番まで終えてから きらきら星 を学ぶ生徒もいますし、別の先生のところから来た生徒は、もうすでに きらきら星 の勉強を終えてから出会う場合もあります。生徒の性格や興味などに応じて、教材を加えたり、保留にしたり、私は生徒たちと一緒にレッスンをつくっていきます。(もちろん、大きな流れや基本的な指導方針は変わりませんが)
これらの曲のうち、3曲は 篠崎弘嗣先生が自ら作曲されています。とても親しみやすい、ヴァイオリンで弾きやすい いい曲です。ヘンな表現かもしれませんが、少し遠き昔のニッポンのよい香りがします。
私たちはみな、時代の影響を知らず知らずのうちに強く受けていますので、うみだされた曲にそれが反映されるのはとても自然なことなのだと思います。
今や、篠崎ヴァイオリン教本は世界で使用されています。定番となり、クラシックとなり、これからも、カイザーなどとともに、ずっと愛され、使い続けられる教本になっていくのだと思います。本当にすばらしいことですね。
今日はちょっと話が脱線してしまった感じもありますが、あともう少しでこの本の勉強も終わりです。丁寧に、そして、次の2巻を開くことを楽しみに、楽しみながら、しっかり今いるところを味わいながら、すすめましょう。
さあ、今日もぜひ一緒に練習をはじめましょう!
篠崎バイオリン教本1巻 / Shinozaki Violin Method Vol.1 no. 164, 165, 166, 167, 168, 169
このYoutubeチャンネルには、篠崎ヴァイオリン教本、鈴木ヴァイオリン教本などの練習補助動画がたくさんありますので、ぜひsubscribeなど、よろしくお願いいたします!動画を通してでも、みなさんとご一緒できることを楽しみにしております。
Happy Practicing!
少し戻って、復習するのもとても大切です。少しやさしく感じるかしら?:
篠崎バイオリン教本2巻の内容はこちら。楽しみですね。:
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One thought on “[篠崎バイオリン教本1巻] 変ロ長調音階, 祝典行進曲, なつかしき故郷, 去り行く, ト短調音階 (no. 164, 165, 166, 167, 168, 169)”