ポジションの移動 3rd-5th: ホーマン ヴァイオリン教本 4巻 21番 応用

ホーマン ヴァイオリン教本4巻 では 第2ポジションから第7ポジションまで、ポジションの勉強をすることができます。ひとつのポジションに対して、多くのページを割いているわけではないので、充分ではない場合もありますが、よいエクササイズもたくさん含まれています。

ホーマンのヴァイオリン教本はセカンドヴァイオリン(先生)と一緒に弾けるようになっているので、アンサンブルの基礎を学ぶこともできますね。

今日は ホーマン ヴァイオリン教本4巻 21番 をつかって、ファーストポジションとサードポジションをいったりきたりする練習です。

ホーマン ヴァイオリン教本4巻 21番の原曲よりもより多くのポジション移動を取り入れたWhistler先生のフィンガリングに私が補助の音を入れて書き換えたものが以下のとおりです。

音源も下にありますので、ご利用ください。

ホーマンヴァイオリン教本

hohmann/s practical method vol 4 no.21 used for position change

前の記事にも書いたとおり、ポジションの勉強をしている間はとくに、まずポジションを移動してから、音をとる、という姿勢で取り組みます。

セヴシック ヴァイオリン教本 op.8 no.10 抜粋 – Dear Students 私の大切な生徒たちへ

とくに親指を一緒に移動することを忘れないようにしましょうね。

メロディー以外の音を加えることで、すこし混乱してしまう場合もありますが、やっていくうちに慣れるので、がんばりましょう。

上記の楽譜を使ってみたいという方はコメントでお知らせくださいね。

ダウンロードできるリンクをお知らせします。:)

 Happy Practicing !

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