こぎつね [鈴木ヴァイオリン教本1巻] : 音源のご紹介(ヴァイオリン二重奏)
Suzuki Book 1 ふたつめの曲は こぎつね Song of the Wind ですね。
最初にふたつのヴァイオリン、そして、そのあとにセカンドヴァイオリンが録音してありますので、ぜひ一緒に弾いて、楽しんでみてください。
Song of the Wind (Suzuki Violin Book 1), two violins + a second violin part for play along ♪
こぎつね [鈴木ヴァイオリン教本1巻] :歌詞
さて、この曲も Lightly Row (ちょうちょう)と同じように ドイツ民謡 とあります。
日本では、小学校で歌ったり、リコーダーで演奏したりされる なじみのある歌で
歌詞は
こぎつね こんこん 山の中 山の中
草の実つぶしてお化粧したり
もみじのかんざし つげのくし
こぎつね こんこん 冬の山 冬の山
枯葉の着物じゃ ぬうにもぬえず
きれいな もようの 花もなし
こぎつね こんこん 穴の中 穴の中
大きなしっぽは じゃまにはなるし
小首をかしげて かんがえる
(勝承夫作詞・文部省唱歌)
と どこかかわいらしい印象があったのですが、原曲は「きつねがガチョウを盗んだ」というタイトルで、ガチョウを盗まれ、きつねに対して、ガチョウを返さなければ、銃で撃たれる羽目になるんだぞ!とかなり緊張感のあるちょっとコワいお話が背景となっているそうです。きつねさんもこんこんいっている場合じゃないですね。。。
下のサイトに詳しく載っているので、興味のある方はみてみてください。
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ご丁寧にリンクのご連絡ありがとうございました。キツネのイラストが可愛いですね。
こちらこそいつもありがとうございます。
むすんでひらいて も リンクさせていただいておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
このきつね、かわいいですよね。