ここのところ、ヴァイオリンのレッスンは、オンラインに切り替えとなってしまっています。
「今日のレッスンはここまでで終わるけれど、
どうしたの? 今日はあまり元気がないんじゃない?」
「う~ん。。。なんかずっと家にいるからつまらないんだ。。。」
「そうね。。。先週、レッスンの後に、先生がお母様とお話ししていたときに
その後ろで、あなたがバスケットボールでシュートするときのような格好をして
ジャンプをしたでしょう? カッコよかったわ!
そうよね。バスケットやりたいわよね。」
「うん。」
「何か運動してる?」
「うん。毎日1マイル走っている。」
「すごいわね! でもそれだけでは足りないわよね。」
「うん。。。」
彼は小学5年生。いつも走ったり、バスケットボールをしたり、活発な面もあり、ヴァイオリンのレッスンの最中も、楽しそうにしてくれるのですが、今は、思うように外に出られないので、どこか気持ちも晴れないようです。
みんな、学校に行けず、行動範囲が非常に狭くなり、とても窮屈な思いをしています。そんなとき、ヴァイオリンがそっと寄り添っていてくれていたのを覚えていてくれるといいな。
にほんブログ村