ヴァイオリンにおける左手の構え:ねずみの穴をみつけよう!

あなた(7歳)は先生と勉強をはじめてまだ一ヶ月。

1年間ほかの先生と勉強した後、

まだ全然楽譜が読めない とお母様が心配してらした。

でも、先生と勉強をはじめて、その心配をふっ飛ばしちゃったわね。:)

楽譜を読むことにも慣れてきて、音もとってもきれいになった。

ひとつこれから今まで以上に気をつけて欲しいことがあるの。

それはね、ヴァイオリンのネックと左手の間に、きちんと隙間をつくること

ここよ。

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left hand positioning: good

「あ、ねずみの穴だ!」

それなら、そう呼ぶようにしましょう。:)

あなたの手(親指と人差し指の間のところ)は、ネックに触れてしまっていることが多いから、もう少し、親指を下げる気持ちで、手全体をしたにおろして弾けるようにしましょう。左指も立てすぎなくていいのよ。

さあ、もう一度、ヴァイオリンを構えてみましょう。

ねずみの穴はみつかるかしら?

 

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2 thoughts on “ヴァイオリンにおける左手の構え:ねずみの穴をみつけよう!

  1. ねずみの穴ってかわいい例えですね(^O^)
    7歳で楽譜を読んで、ヴァイオリンを弾くとはすごいですね!!
    ウチの次男が7歳なのですが、想像できないです。

  2. ヒロさん、
    かわいいたとえ、私もそう思いました^^
    7歳ですので、まだ読めること、弾けること、もシンプルですが、きちんと導けば、結構できるものです^^
    私のマジックで、息子さんもきっと弾けると思います♪

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