今日は面白い実験をしてみました。
2日前にアップした Baa! Baa! Black Sheep ですが
今日は、pupil の録音を聞きながら teacher のパートを重ねて録音してみました。
レッスン中にしているのと同じようにね。
まずは昨日アップした 2つのパートを別々に弾いて、あとから重ねたもの:
pupilを聞きながら teacherを重ねたもの:
どうかしら? 合っている、一緒に弾けている という感じが増したと思いませんか?
オープンストリングスを学んでいるあなたにはまだちょっと聞き取れないかもしれないし、先生の部分に多少問題もあるのだけれど。。。(汗)
伝えたいことはね:
ヴァイオリンは基本的にはメロディー楽器なので、ひとりで演奏する機会が少ない楽器です。ピアノに伴奏をしてもらうときにも、室内楽を演奏するときも、オーケストラで弾くときも、必ずといっていいほど、誰かが一緒に弾いています。そして、私たちは、必ずほかの「声」に耳を傾けながら演奏をしなければなりません。ということ。
聞きながら弾けるようになることは、ヴァイオリンを学ぶうえで、とても大切なことだと先生は思っているの。
あなたも少しずつね。
これからすばらしい世界がみえてくるわ。